あるく鎌倉よむ散歩

ひとりで、大好きな鎌倉にひたすら行きまくっているブログです。

鎌倉・浄妙寺エリアのお寺とランチ #2 明王院・sawvi

 

本日のコース

  1. 報国寺
  2. 明王院  👈ココ
  3. sawvi  👈ココ

 

報国寺を出る頃にぽつりぽつりと降り始めた雨が、金沢街道を明王院に向かう途中には本降りになっていました。

 

kotobukikamakura.hatenablog.jp

 

聞いてないよー、と思いつつ、少し先のミニストップで傘を購入。この辺りまで来ると、鎌倉なのかどうかよく分かりません。いや、鎌倉なのですが。それくらい駅からは離れます。鎌倉ではどこでもコンビニがあるわけじゃないので、ラッキーでした。

傘をさして明王院へ。

 

明王院は、詳しい事はよく知らず訪ねました。

街の中心部から離れた場所にある、こじんまりした寺院。

幕府の鬼門除け祈願寺として、五大明王が祀られていると説明書きにあります。普段は拝観する事はできず、毎月28日の護摩法要の時のみ、一般の参拝者も本堂に入れるようです。その日に来るとまた雰囲気が違うのでしょう。

この日は雨が降っていることもあり、境内はしんと静かな空気がながれていました。

茅葺き屋根の本堂も、周囲の自然や町並みを大事にした佇まいも、美しいなぁまた行きたいなぁと思わせるのびやかな風情がありました。

本堂に『本院は祈願寺です』という旨の紙が貼ってあったので、家族の病気平癒を祈りました。

28日の護摩法要に、また参拝できたらいいな。ピンポイントなのでなかなか難しいですが。

 

 

明王院の後はちょうどお昼時になったので、この日のもうひとつの目的であるランチのお店へ。

 

 明王院と金沢街道を挟んだ反対側の徒歩5分ほどの場所にあるお店へ向かいます。

金沢街道を泉水橋という信号のところで鎌倉方面に向かって左に入り、突きあたった建物の脇道をさらに奥へ。

両脇が住宅街になった、細い道の奥の奥の最奥、まさに袋小路の突きあたりに潜むのが、

隠れまくった糀カフェ、sawviです。

 

鎌倉には冠に『隠れ家』とつくお店は多いけれど、ここまで隠れているお店はないだろう、それにしてもここまで隠れるか?と言いたくなるほど隠れています。けれど人気があるお店なので予約してから訪れるのが手堅いと思います。

sawviは、もともとは福井のお米農家が母体で、その農園でとれたコシヒカリから作られた糀を主役にした食事やスイーツが食べられます。二階には『一生モノ』をコンセプトにしたアパレルショップも併設しています。

小さな小屋のように見える店は入ってすぐのエリアと奥のエリアに分かれていて、この日は入口の方の1名席に座りました。

 

3種類ほどのランチメニューから、唐揚げの定食を頼みました。ドリンク付きで1,980。

ドリンクも糀が主体のメニューが主で、甘糀のバターアップルというホットドリンクにしてみました。

お店について、メニューについて、そして運ばれてきた料理について、店員さんがひとつひとつ細かく説明してくれます。内心「長いなあ、早く食べたいなぁ」と思ってしまいますが、まあ、これも含めて楽しむのが正解なのでしょう(笑)。

それに、これは身体に良いものです と言われ、これは身体に良いものなんだ と思いながら食べる方が、より心身に効く気がします。しっかりと噛んで、ゆっくり味わいながら食べようという気持ちになるものです。

身体に良い食事を美味しくいただきながら、ここ数日忙しさにかまけて自分の食事がおろそかになっていた事を思い出しました。

 

 

席と面した窓ガラスから建物の裏庭を眺めることができ、小さな裏庭は、こちらも竹林に囲まれています。

報国寺と言い、今日は竹の日だなぁなどとぼんやり考えながら、濡れそぼった葉っぱの隙間から時折しずくがしたたり落ちるのを眺めていました。

雨の日が似合うお店です。

 

 

お昼の後は一条恵観山荘に行くつもりでしたが、降りが激しいので諦めました。また次の楽しみに。

傘をさしながらゆっくり歩いて、駅まで戻りました。

 

心が静まる報国寺、ほっとする明王院、身体の中をリセットする糀カフェ、

知らぬうちに疲れが溜まり、少し立ち止まりたいと感じていたようです。そんな時に無意識にチョイスしていた散策コースだと周ってみて気付きました。

あいにくの雨にも、少しひと息つきなさいと言われているようでした。

 

鎌倉駅から浄妙寺方面に歩いてお寺とランチをゆっくり堪能し、4時間、約7キロ。