鎌倉に恋して

ひとりで、大好きな鎌倉にひたすら行きまくっているブログです。

鎌倉・駅周辺で仏像を堪能 #2 鎌倉仏像の博物館、鶴岡八幡宮国宝館・老舗カフェ、ミルクホール

今日のコース

  1. VERVE 
  2. 宝戒寺 
  3. 鶴岡八幡宮 国宝館 
  4. 鏑木清方記念美術館 
  5. ミルクホール 

 

 

 

次は鶴岡八幡宮へ。

 

鶴岡八幡宮はいつもの通り、たくさんの参拝客で賑わっていました。

お参りをしてから、今日は境内にある国宝館に向かいます。

 



国宝館は、たくさんの鎌倉仏像が手の届きそうな距離で展示されている博物館。

他にも仏具、絵画などの文化財を見ることがでにます。

 

今は北条氏展がやっていて、観覧料は700円でした。

 

間近にずらりと並ぶ仏像群は、なかなかの迫力です。宝戒寺に続き、こちらも様々な仏像をじっくり見ることができて大満足でした。

 

 

 

鶴岡八幡宮を出た後は、近くにある鏑木清方記念美術館へ。新しい展覧会が始まっていたので。

鏑木清方は美人画で知られる日本画家です。その邸宅跡に建てられた和風建築の小さな美術館。

ふらりと立ち寄って、心にそよ風が吹くような癒やしを得られる、大好きな美術館です。

 

 

ランチは鏑木清方記念美術館のすぐ近くのガレージブルーベルに行ってみたかったのですが、この日にかぎってお休みでした。残念!

考えた末、小町通りから少し路地に入ったところにある、ミルクホールに行くことに。

 

ミルクホールは、新入社員だった頃に女性の先輩が『大人の鎌倉遠足』と称して連れてきてくれた思い出のお店です。

ここ以外に玉子焼きのおざわもカレーのキャラウェイも並んで入った記憶があるので、相当に食べ歩きの遠足だったようですが、特にミルクホールは印象に残っていて。

20歳そこそこだった私にとって、鎌倉のこんな路地裏の大人っぽいお店で女性同士コーヒーを飲むという行為が、なんか社会人ぽいなぁとワクワクしたんですね。

 

あれから20年以上経ちますが、何年かに1度は寄っています。時には友達と、時には子供を連れて。

その間ずっと変わらない佇まいは、ここ最近特に移り変わりの激しい鎌倉において、安心安定の存在です。

 

と言っても、ランチ時に訪れたのは初めてかもしれない。曜日で変わる日替わりランチというメニューがありました。

2種類選べるうちの、ウインナーwithライスにしてみました。ドリンクとミニデザートがついて1,350円。

考えてみれば3時間程前にパウンドケーキを食べたばっかりなので、塩気のあるウィンナーとお米の方がちょうど良かった。あっさり食べられる量なので男性には物足りないかもしれませんが、私にはちょうど良く、全てがちょうど良く美味しかったです。食後のいちじくのゼリーもコーヒーも。ごちそうさまでした。

 

 

 

今日は時間が少なかったこともあり、駅から1キロ圏内で文化財を鑑賞して楽しむ散策をしてみました。

思い出のある老舗カフェにも寄れて、充実の気分でした。